お待たせいたしました!? 薪ストーブ関連の内容です。
ストーブの火入れは12月1日に!と決めていました。というのは、薪がもったいないからです(キッパリ)。
薪はせっせと割っていますが、未乾燥なものが多く贅沢できるほどのストックはありません。 自分の性格上炊き始めたら
止め処なくとなりそうでしたので、せめて寒くなってからと・・。しかし、そんな縛りを解き放つ立派な 口実 理由が(笑)。
学生時代のクラブ(SCUBA DIVINGなどを少々)の先輩が11月末の連休に遊びにこられることになりました。
「粗相があってはならぬ、最高のもてなしで!」と考え暖かい薪ストーブを炊く練習をしておきました。
今季初の火入れの儀式です・・・・ニヤつきながら着火しています。
着火マンに何度もなんどもお世話になりながら、無事!?成功しました。
自分で割った薪なので、遠慮なく燃やしています。それにしても暖かい、格別のものですよ。
以前の写真のものとちょっと違いがありまして、お分かりでしょうか?
「耳」みたいなものがついています。これはウォーミングシェルフと言いまして、鍋などの調理に際し火力の加減や保温のため上部を広くするものです。
シェルフを受ける金具に意匠としてドラゴンが鎮座しているのですが、これがまたイイのです!
このシェルフも探せど探せど見つからず、海外輸入でやっと。そして装着しようとしましたら、ネジの位置がぜんぜん違う・・・WHY?日本語がひとつもない親切な説明書を解読すると「新型用」の文字が・・・orz
鉄工所に無理言ってネジ穴位置変えてドリルしてもらいました(汗)。
先輩夫妻は東京からでしたので、普段味わえない「ザ・田舎」な丹波篠山の感じを満喫していただこうと自分の気に入ったところをお連れしました。そんな小旅行を少しご紹介。
と言いつつ、いきなり丹波篠山とは違うのですが、迎えに行った伊丹空港近くにある古民家再生Cafe「HANARE」。
かなりハイセンスに再生されており、本医院も参考にさせていただきました。
スタイルだけでなく料理もかなり美味かと。
篠山に到着しまして、町屋街をご案内。
丹波篠山は京都寄りな文化が色濃く、mini KYOTOといった感じです。言葉なんかも少し近いような!?
本ブログ定番の「一会庵」にもお連れし、蕎麦100%を満喫。
夕食はダイニング「茜」としました。
こちらも茅葺の再生古民家、流行ってます。
お泊りは「篠山観光ホテル」
ホテルの内容は普通(失礼。)ですが、朝食会場がとなりにある築100年以上の武家屋敷跡。そこの庭がナイスなのでこちらをご案内。
女将さんが言うには京都の有名庭師が造られたそうです。
もちろん本医院にも寄ってもらいました。この頃はもみじが優美でした。
・・・タイトルが薪ストーブですが、「丹波篠山小旅行」な感じでした(汗)
ということで〆は薪ストーブでどうぞ。
歯科石井医院ではそろそろ診療時間中も薪ストーブに活躍してもらおうと。ですが万一があってはなりませんので、無粋ではありますが現在はこのようなゲージに囲まれています。
悪さするわけではないのにちょっぴり可哀想な・・・。
このゲージ、外国名称は「ハースゲート」。
はーす?
はい、お答えしませう。欧米では裸火が赤々と燃えるところを総称して「Hearth」といい、人類が洞窟で焚き火をして生活していた頃「火」は人間の命「Heart」そのものであったからだと(と言うのを読んだ記憶が!?)。
今もこれを書きながら、My Hearth 前におりますが、ドアガラス内の熾き火も見えなくなりましたので、ここいらで
おやすみなさい。