ご無沙汰しております。みなさま如何おすごしでしょうか?
篠山もそうですが全国的に寒くなってきましたので、そろそろ薪ストーブの話題でも・・・といったところですが、今日は別件で。
タイトルにあります「今日は何の日」ですが(個人的にはこの文章の後にフッーフー♪とつけたくなるの私だけ?)、本日11月26日は日本ペンクラブのペンの日と東京ガスのいいふろの日だそうです(グーグルの検索結果より)。
正直メジャーになるとは思えない一般的にはなんてことない日です。
ですが我が家にとっては特別な日付となりました。というのは、本日平成23年11月26日(木)午前2時58分
わたくしのさい【妻】が3200gの男児を出産しました!おかげさまで母子ともに健康です。3人の子すべて出産に立ち会うことができめったにない機会ですが逃しておりません。
出産前の夫の励ましが必要なときも分娩室でしっかり睡眠して出産時に備えていた私ですが(お世話になりましたタマル産婦人科では準備室がなくウォーターベッドで待機してそのまま出産です(;^_^A )、さい【妻】はしっかりやり遂げてくれました。
3人目ということですが、出産数時間前は妙な緊張でソワソワしながらテレビで気を紛らわしていると「出産前診断」みたいなのがやっていて内容・局はうろ覚えですが「出産前診断で赤ちゃんが無事に生まれる確率が低いと宣告され・・・、しかし2ndオピニオンを求めると異なった見解で・・・、その子は無事生を受けた」というような感じでした。出産直前に余計緊張する内容でしたが、現在の医療の問題が2つほどあるような感じがしました。
どんどん進歩する医療技術や機器とそれに伴う倫理の問題。それと主治医以外に診断や治療方針を相談する2ndオピニオンという制度。後者はよい制度であると思いますし、日本でも特に歯科ではもっと浸透すればよいと思います。
しかし前者の方は出産前診断に限らず、遺伝子技術を使ってクローンであるとか臓器の再生とかちょっと早すぎない?と感じています。このような技術で助かる方もたくさんおられるのでしょうが、技術の進歩と倫理の議論がかけ離れているように思いました。きちんとした倫理観とかを持っている訳ではないのですが・・・。
とにもかくにも母子ともにグッドなJOB、お疲れ様。